京都  恵文社 あたたかいストール+毛布があれば

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京都にでかけると必ず最後に訪ねるのは恵文社
読んでみたい「アートな本や雑誌・写真集]や文具・雑貨・ギ;ャラリーもあって、この空間に居るとなぜかほっとします。
本好きにはたまらない空間です。




ギャラリーで行われている企画展も魅力的なものが多く訪ねるのが楽しみです。 








                マフラー〔毛布〕を巻いた温かそうな写真が飾られていました




   

2011年12月3日〔土〕ー12月16日〔金〕  hou  homuspun work  毛布があれば






ひざ掛けにもベッドカバーにもなる[クロス]がポイントになっている美しい毛布







ストールやマフラー・手袋は好きなものの一つで何点も持っているのに、また違った色が欲しくなります。
なんでもない黒のシンプルなワンピースやタートルネックのセーターにふわっと巻いてよく出かけます。
首周りが温かいとなんだか体全体があたたかい。
機械ではなく、一枚一枚手織りされたものには、心をこめて織ってくださった人の思いも伝わってよりあたたかく感じます。


2012年1月7日〔土〕−20日〔金〕
安部太一陶展
島根の民芸窯に育ちながらも、ヨーロッパ絵画のような風情を持つ器を制作







       「フランスの古い物と暮らす」展

          2011年12月17日ー30日

穀物や果物を収穫するためのバスケットやパンのかご
白い麻の美しいリネン類
吹きガラスのワイングラス  シンプルな白い陶器
実際にフランスで使われ続けてきた生活の道具たち



終ってしまいましたが見たかった企画展です。
大阪にある「メゾングランデール」の主催でした。
このDMの色がシックでパリっぽくて、今もボードに張っています。
こんなDMの色からもインスピレーションをもらいます。
送られてくる一枚のDMに魅了されて、京都以外の知らない街を訪ねることもあります。







          美しいDMはそれ自体がアートです







この瓶はアンティークのもの










作家さんの器や日本の昭和初期の器や雑貨に混じって、何点かのアンティークも扱っています。






               関美穂子さんの誕生日マッチ

             型染めのマッチが和紙印刷されています







       このほうじちゃの袋も関さんの型染め


最近見つけたこのほうじ茶も気に入っていて、最近はこのほうじ茶ばかり飲んでいます。
ほんわかとした関さんの「袋の絵」もかわいいでしょ?
沸騰した熱いお湯で淹れる「ほうじ茶」を夕食後飲みながらこの絵にも和んでいます。
 







                鹿児島睦〔まこと〕さんの器



北欧の陶器か洋服の柄のような個性的な器
福岡市内で工房を立ち上げ、陶器・版画・ファブリックなどを中心に制作されています。







                   

1枚でも存在感のある器ですね。
こんな器にじゃがいもの料理やカレーを盛ったらおいしそう








ブリキのケースに並んでいた素朴な「手作りのお菓子」
紅葉した枝が1本飾られているだけですが、こんなディスプレイも素朴なお菓子には合いますね。




DATA  恵文社一乗寺店
     京都市下京区一乗寺払殿町10
  Tel:075−711−5919
Open:10:00−22:00
お休み:無休〔1月1日を除く〕

 

 京都   天台宗    青蓮院門跡

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お正月を京都で迎えられた方も多いのではないでしょうか?
去年の12月初旬に京都を訪ねました。
京都での用事を済ませて、なんとか一箇所だけでもお寺を参拝したいと思っていますが、現実は厳しく、時間がなくあきめることが多いのですが、かねてから訪ねたいと思っていた「青蓮院門跡」をやっと訪ねることができました。


生徒さんからも紹介されていて訪ねるのが楽しみでした。







             「神の木」として樹齢800年と伝承される大楠木・おおくすのき


神木といわれている木には「大きな包容力で包み込んでくれる存在感」があります。
誰にも見られることもなく、山や森で生き続けている「木」にも時々触れてみることがあります。








長屋門に「覆・おおい」かぶさるようなダイナミックな大くすのきの姿
大地にしっかり根を伸ばして迫ってきます。




 



門前にある「大クスノキ」は日本画家の東山魁夷ほか著名な画家のモチーフにもなっていて、青蓮院のシンボルにもなっています。
5本の大クスノキは天然記念物に指定されていて、見逃せない神々しい樹木たちです。










                    青蓮院門跡・しょうれんいんもんぜき








紅葉の時期はとっくに終っていたのであきらめていましたが、嬉しいことに紅葉を見ることができました。
暖冬の影響かもしれませんね。








紅葉は赤の色が深く美しい色でした。








江戸時代から筆頭門跡であったことから、迎えてくれた屏風にも格調の高さが伺われます。







壁に想像上の鳥「鳳凰・ほうおう」が舞う床の間
飾られていた「青磁の壺」の色と掛け軸の裂地〔きれじ〕の青
書かれている「書の墨色と字体」とが美しいコーディネートでしばしうっとり








夕方近く「恵比寿様」のお顔がよく見えませんが、やさしいお顔をされていました。






「欄間・らんま」に彫られた波模様もみごとです。






迎えてくれた「金屏風・きんびょうぶ」の金と白と黒がモダンに映り、心に残りました。
せっかくの写真がぼけてしまい残念・・・・







                          華頂殿・かちょうでん

色違いの美しい「蓮の葉」が襖に描かれていました。








                    現代アート作品のような「襖絵・ふすまえ」


この襖絵の色の斬新さにはびっくり
青と黄色は反対色ですので当然目立ちますが、蓮の葉が青の濃淡で描かれているせいか落ち着いて見えました。








        「十二単・じゅうにひとえ」のお姫様


お正月には百人一首の「かるた遊び」をされた方がいらっしゃっるのでは?
幼い日お正月は必ず家族でこの遊びをしました。
床の間にお正月飾りとして「百人一首」を飾ることはあっても、遊びとしてはもう随分していません。


お茶の初釜の折にお茶の先生が読み上げてくださって、皆で楽しんだのが最後になりました。
百人一首は今学校で学んでいるのでしょうか?
記憶は17歳までがピークといわれています。
幼い日に覚えた句は一生忘れないものかもしれません。


もっと真剣に覚えておけばよかったと悔やまれます。











                               三十六歌仙の額絵

それぞれの衣装「装束・しょうぞく」の色のコーディネートを見ていると、日本人の洗練された色使いに驚きます。






    一人がやっと通れるほどの通路を通って庭へ






                         「相阿弥・そうあみ」の庭






                                龍心池

実はこの「相阿弥の庭」のほかに作庭家の「小堀遠州の霧島の庭」もみどころですが、ツツジが咲く頃にもう一度訪ねたいと思います。





 


石の橋が二つ庭をつないでいます。
石と苔そして「紅葉」
日本の美しい庭の景色ですね。







この白石の「西方浄土・さいほうじょうど」を表わす庭
古来から日本人は石を仏に山にと見立てて、庭の中に宇宙を描いてきました。
石と苔それをとりまく細かい白石とのバランスが美しい庭です。



花もなく色がまったく使われていない庭ですが日本人はこの庭に色を見てきました。
日本の庭には「禅の思想」が流れていて、小さな茶室の空間にも「宇宙の広がり」を感じます。
日本人にしかわからない感性がありますね。








         「一文字手水鉢・いちもんじちょうずばち」
         豊臣秀吉が寄贈したといわれています。






        「芍薬・しゃくやく」の花でしょうか?

見落としてしまいそうですが、いたるところに美しい花の絵が描かれていました。







この「孔雀・くじゃく」の絵は新しいもののようですが?
木目の美しい板戸に孔雀が繊細なタッチで描かれています。







見れば見るほど配色の美しさには驚かされました。
迷いがなく描かれた線も美しいものでした。







    鐘のデザインもお寺によって違います。
    この鐘の音はどんな「音色・ねいろ」でしょうか?


遠くで聴こえてくる除夜の鐘の音を聴きながら、新しい年を迎えました。






            幼い日の親鸞聖人






12月の花「万両・まんりょう」 
冬になると光沢のある赤い実をつける植物です。

花がない寒い冬の庭に、この赤の実が温かさをそえています。
寒い日に赤の実の色に和みますね。







近くで見ることができませんでしたが、岸辺で戯れる浜千鳥の絵も心に残っています。
鳥たちの描かれている絶妙なバランスと美しい配色が目に焼きついています。







千両と万両の実が咲く庭

写真は撮れませんでしたが、本堂東裏には国宝の「青不動画像」が安置されていました。
茶室「好文亭」も毎年「春と秋」には特別拝観期間がありますので、また春になったら訪ねてみたいですね。


春は「春分の日から5月5日の土・日・祝日」のみ拝観できるそうです。
京都は何度訪ねても飽きない「奥が深い美しい古都」です。








まっすぐに伸びる青竹のすがすがしさ
お正月には器やお箸・花器としても使われます。







12月の生徒さんのための「お正月のアレンジ」にも、今回は青竹を割ったものを花器に見立ててアレンジしました。







「錦鯉・にしきごい」が格調高いこのお寺に彩を添えていました。
父が生前、庭の池で鯉を飼っていました。
亡くなる事を予感していたのか、病院へ入院する前に近くにある池へ放していました。
厳しい父でしたが「人に頼らないで、自分でできることはできるだけ自分でする」という教えが今も刻まれています。今は名古屋にある平和公園で眠っています。


この青蓮院では宗派に関係なく法要もされていて、京都に墓所があれば墓参のあとに、京都見物もできていいのではと思いましたが、私自身は「お葬式」という形ではなく、美味しいものでも食べながら家族だけで見送ってもらえたらと思っています。



いつも明るく〔愚痴一つなく?〕幸せそうに暮らしていたね、と言われる人生でありたい
生き生きと暮らすためにも「旅」は私にとって必要不可欠なものです。


冬の京都は観光客も少なく、本来の古都の姿をゆっくりと観ることができます。
温かくしてお出かけくださいね。




DATA  青蓮院門跡
    京都市東山区粟田口三条坊街69−1
  Tel:075−561−2345
Open:
お休み:


 

愛知県犬山市    犬山成田山へ初詣+犬山焼きのお皿

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                       成田山の朱塗りの門


日本では黒よりも朱の色が格が高く、神社などではよく朱の鳥居を目にします。


愛知県犬山市にある「犬山成田山」は千葉県成田市にある「大本山成田山新勝寺」の別院
新車を購入すると熱田神宮か犬山成田山で車の無事故を祈願します。








                 元旦の午後、祝い膳をすませて成田山へお参りへ








神社やお寺・教会は神々が宿る神聖な場所
清潔で清らかな空気が流れています







新酒が奉納されていました。
鶴と松の「小弓鶴」の絵柄が美しい
赤と白と黒 緑の松
こんな絵柄からも「お正月の色」が学べます。







                        手水舎 てみずしゃ


この場で左手と右手を清め、口もすすいで、最後に使った「柄杓・ひしゃく」も清めます。
親のしていることを見ながら、知らず知らずの内に行っていることですが、最近は教えなければならない親自身もわからないことが多くなりました。日本人として大切な心得ですね。









午前零時、除夜の鐘とともに世界平和・国家安穏などを祈る僧侶の「特別大護摩供養」が行われます。
沢山の人が一年の無病息災を祈願します。








            「社・やしろ」に元旦の夕日があたってより輝いて見えます

お寺や神社・森などが「パワースポット」といわれて、多くの若い人たちが訪れるようになりました。
静かな場所で気持ちをしずめて、心を洗い清める「場」が今の私達には必要かもしれませんね。








いつ何が起こるのかわからない時代です。
毎年多くの参拝客が訪れます。







お賽銭箱の上の照明も干支が描かれた「格式高い」ものでした。






                     右側に見えるのは国宝犬山城






犬山成田山は高台にあるので、遠くに「国宝・犬山城」を見ることができます。
愛知県の人にとっても、日本にとっても貴重な国の宝です。







                 二軒目は犬山城下の「針綱・はりつな」神社へ







          女の厄除祭  3月3日


教室の「室礼・しつらい」もお正月飾りから2月3日の「節分のしつらい」へ
節分が終るとお雛様を飾ります。


季節の移り変わりを「しつらい」を飾ることで、忙しいばかりの暮らしですが、飾られた周りにも心にも潤いが生まれます。








実は犬山城に登るときには必ずこの神社を通るのですが、今年始めてお参りしました。
この神社のお札飾りの色使いがかわいくて、お参りした帰りに買いました。








色がけばけばしくてキッチュですね?
お正月はおめでたい「吉祥・きっしょう」柄の鯛や万両箱・宝舟などもお正月らしい色使いです。
本来は一年間飾って、来年の1月に神社の古いお札入れに入れます。







                            三光稲荷神社



最後は同じ針綱神社境内にある三光稲荷神社へ
こちらは商売繁盛の神様

何を見てもすぐ「デザインの図柄」や「色使い」を見てしまうのは仕事柄でしょうか。
目は木彫りのデザインや幕に描かれた文様に。
「三光」と白で描かれた正面頭上の彫り物は美しいものでした。








稲荷の神さまの使者といわれている「老白狐・ろうしろきつね」
なんだか目にするだけでも「霊験・れいげん」あらたかな気持ちに。


祈ってばかりで自分は何も変わらなければ、結果は何も変わりませんが・・・・・







                日が暮れて薄暗くなってきた犬山城下町へ



ほとんどのお店は元旦のせいかお休みでしたが、少々疲れたのでお茶所を探して休みました。
偶然お店の奥に蔵があって、骨董の器が飾られていました。
珍しい「犬山焼きの四方皿」を購入しました。







           手描きされた線に味があって美しい植物柄です


どちらかといえばシンプルなものが多い器ばかりですが、お正月のせいか華やいだものに目が留まりました。

犬山焼きは紀元は古く、今から300年前から犬山で焼かれている陶器です。
特に「赤絵」のものや桜もみじを描いた「雲錦手・うんきんで」などが有名です。
犬山はやはり「国宝の犬山城」と織田信長の弟が建てた「有楽苑・うらくえん」にある
茶室「如庵・じょあん」も有名ですので犬山にでかけられたら訪ねてみてください。



時折この茶室と庭は訪ねますのでまた紹介しますね。







日が短く、あっという間に暗くなってしまったので家路へ
夜店の電気がなんだか暖かい。
今日の夕食は御節料理とお鍋に。やっぱり我が家で食べる夕食がなによりです。


早速購入した器に「羊羹・ようかん」を盛って、食後にほうじ茶でほっこりと。
新しく加わった色絵の器が他の器たちとうまくやっていけるのか心配ですが、どんなものを盛ると
おいしそうに見えるのかを思案するのも楽しいものです。

ささやかな楽しみですが、こんな小さな幸せの積み重ねが困難に思えることも乗り切らせてくれます。


羊羹も御節もしっかり食べていては、いつまでたってもやせられませんね。


DATA  犬山成田山
    愛知県犬山市犬山北白山平5番地
Tel:0568−61−2583
Open:
おやすみ:


お正月の祝い膳    2012年の御節料理と華やかな器たち

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魚太郎で仕入れた鮮魚がおせち料理に生まれ変って祝い膳に。
すべての材料を魚太郎で買ったわけではありませんが、豊浜漁港や片名漁港で捕れた蟹や海老・いくらなどはやはり新鮮でおいしい。



今年の元旦の朝はめずらしくゆっくりと寝て11時から始めました。
ゆっくりといっても祝い膳を囲むまでにはお雑煮のお餅を焼いたり、実はけっこう用意もありますが、ほっこりと迎えた「祝い膳」で一口御節を食べると、疲れも吹き飛んでしまいました。


疲れが吹き飛んでしまうものを一つでも多く持っていることは幸せなことです。
幸せは[他人からもらえるもの]ではなく「自分の心」が作っていくものだと思っています。



31日の夜に仕込んでおいた「屠蘇散・とそさん」が入ったお酒を「杯・さかずき」についで、おめでとうの挨拶をして、新しい年になってお迎えした「年神様」とともに食卓を囲みました。


お正月はしみじみと日本人に生まれてきたことを嬉しく思えます。








        布のような質感の手すき和紙


今年はおせち料理を詰めた三段の重箱にいぶし銀の「手漉き・てすきの和紙」を巻いて、紫の組み紐を結んで飾りました。
「組み紐・くみひも」は京都寺町にある「伊藤組紐店」のもの
手漉きの和紙は名古屋の熱田区にある[紙の温度]で購入
紙好きには何時間でもいられそうなわくわくする空間です。
また次回紹介しますね。







                     一の重


卵巻きも今年は娘が勉強のため作ってくれました。
紅白の「蒲鉾・かまぼこ」と海老のうま煮
一の重には口取りや「お酒の肴・さかな」になるようなものを






                     二の重


二の重には焼き魚を
西京みそで漬け込んだ「さわらの西京漬け」
毎年お肉を焼いたり、海老のフライなど洋のものを詰めていましたが、今年は三人だけのお正月なので「さわらの西京漬け」のみを詰めました。



このさわらの西京漬けは普段でもよく作るもので、残ったお味噌にホタテを漬け込んだり、鮭や銀だらなどもお弁当にぴったりです。







                     三の重


一番下の三の重には「煮しめ」を松葉と「銀杏・ぎんなん」と人参で作った「梅花人参」で華やかに飾りました。
色があまりきれいではない「煮しめ」に「梅花にんじん」が彩りを添えて、古くからの日本人の知恵です。



人参の赤・昆布の黒・蓮根の白・松葉の青〔緑〕・銀杏の黄色
美しい日本の「五色・ごしき」です。


そして御節料理は日本の五味・五法で作られます。







  
                   くわいのふくめ煮


日本料理の五味は甘味・辛味・塩味・苦味・酸味で味付けられます。

くわいは「芽がでる、めでたい」という言葉からお正月には縁起物として作られます。
里芋と違って少し苦味があるので唯一苦いものになるのかもしれません。










                 黄瀬戸の筒鉢に黒豆を


黒真珠のような大粒の黒豆
大好きな一品です。
今年もまた豆豆しく動き回らねばなりませんので、ついつい食べ過ぎてしまいました。
お豆は健康に必要な植物性たんぱく源です。
最近はお肉に変わって「畑のお肉」といわれている大豆タンパクが見直されて、我が家でも「煮豆」をサラダなどにも使います。








                     田作り〔ごまめ〕


この三品がないと始まらないといわれている「祝い肴・いわいざかな」の「黒豆」「田作り・たずくり」「数の子」
三品めの数の子の写真を取り忘れてしまいました・・・・・







                  たたきごぼう


関西では「黒豆」か「・田作り・ごまめ」「数の子「たたきごぼう」で祝われます。
小さな島国ですが、地方によって少しずつ祝い肴も違います。







                 我が家のお雑煮


地方によって、それぞれの家によっても微妙に違うお雑煮
どんな時代になってもやはり「お雑煮」がないとお正月は始まらないですね。



以前にも書きましたが、最近は忙しい人も多く、御節料理を作ることが難しくなりましたが、せめて
「祝い肴・ざかな」の三品と煮しめと「お雑煮」だけは家族のために作ってあげてほしいと願っています。


誰よりも母親が作ってくれたものが嬉しくて「子供の心」に「母の味」として残ります。
できたら「母の味」が買ってきたものではない味であってほしい。








                   栗きんとん

箸休めにもなる「栗金団・くりきんとん」
この「きんとん」は娘たちが幼いときから作り続けているものです。
サツマイモの裏ごしをよく手伝ってくれました。
懐かしい親子共同の思い出です。
幼い三人の娘との賑やかな情景はもう2度と戻ってきませんが、心の奥で大切にしまわれている私だけの宝物です。


宝物は形のあるものばかりではないですね。







             今年御節料理に加わったごまなます


なますは本来、大根と人参だけのシンプルなものですが、干し柿を入れたりと色々変化を加えてきましたが、今年は健康にもよい「ごま」をたくさん入れたものにしました。



「胡麻・ごま」は普段から好きな食材なので、胡麻をたくさん食べることができる「ごまなます」は少し手がかかりますが、今年から普段の料理のレパートリーに加えました。








            サーモンのマリネ

今年は洋のものはほとんど作りませんでした。
唯一この「サーモンのマリネ」は毎年必ず作る一品です。
御節料理はお醤油味のものが多いので、酸っぱいレモンの味が口をさっぱりとしてくれました。








                  いくら醤油漬け

祝い膳のお皿は去年購入した陶芸家・吉田直哉さんのもの
漆黒の黒がどんな色も受け入れてくれます。
今年はばら寿司に飾って普段より豪華なお寿司になりました。








              人参を多めにいれた松前漬け






                  ニシンの昆布巻き


この昆布巻きだけは魚太郎で購入したもの
以前は昆布巻きが好きなので作っていましたが、あまり家族には好評ではなく、自分のためだけに作るには手がかかるのであきらめて、今年は作られているものを買いました。
昆布巻きも好きな一品です。



髪に栄養をと願って食べていますが・・・・・・



毎年お正月の器は普段使いではない器に盛ります。
一年に一度しか使わない「雑煮椀」を出して洗っていると一年は長いようで、短いことを感じます。



日本には「ハレとケ」という言葉があって、非日常の「ハレ」と日常の「ケ」があります。
お正月はハレの日ですので、普段使っていない華やかでおめでたい字が描かれたものを使います。
「寿」「福」など日本らしい美しい字ですね。



普段の食卓はどちらかと言えば、白や黒、銀彩などシックな色が多いのですが、お正月にしか会えない器に会うことでお正月気分が盛り上がります。




 

                     ゆずの寒天よせ
                 南天の葉でお正月らしさを

デザートには「柚・ゆずの寒天よせ」を
美浜町で見つけた美浜特産の柚を使いました。
スーパーで売られているものよりは小さいのですがほどよい大きさで、さっぱいとしてデザートにはぴったりでした。








      レモンの皮と完熟のバナナを使ったレモンバナナケーキ


最後のお祝いの「大福茶」をいただくときのために「両口屋の羊羹」を用意していましたが、洋菓子もと娘が焼いてくれました。




母から受け継いだ味と「伝統の味」に、今年初めて挑戦した「新しい味」と娘が作ったものも加わって我が家の御節料理に。


最近では御節料理はデパートや料亭、インターネットの店舗で求める人が増えましたが、普段から料理をしていないと「御節料理」だけ作るのは大変かもしれません。
震災以後「家でご飯を作って食べる人」が増えてきたことは嬉しい傾向ですね。



「食を大切」に器にも配慮して暮らすことが豊かなことで、今もっとも「トレンド」なことかもしれません。


祝い膳のあとは初詣へ



愛知県知多半島にある鮮魚市場   魚太郎へ

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                              三河湾

去年の12月29日
御節料理をつくるために毎年27日くらいから材料を買い始めて、28日には注連飾りを作り、大掃除はほぼ終えて、29日から御節料理のための黒豆や数の子など、冷蔵庫で保存できるものを作り始めます。

忙しい忙しいといいながらも、御節料理作りは楽しみの一つで伝えていきたい我が家の行事です。
毎年一人で何人もの御節料理を作り続けてきましたが、いつのまにか娘も成人して、一緒に作ってくれるようになりました。
一緒に作ることで次の代へ引き継がれていきます。








                         知多半島にある美浜町へ


去年は京都の錦市場でお正月の材料を購入しましたが、今年は知多半島にある鮮魚市場の魚太郎へ家族で買出しに。







すごい人混みで新しい年を迎えるために多くの人たちで賑わっていました。







最近は「新巻鮭」を一本買って料理する方が減ってきているかもしれませんね。







この市場の海老は新鮮で身がしまっていて本当においしい
お正月はうま煮にしたり、フライにしたりと必ず御節に使うおめでたいものです。









                  
             まだ生きている蟹

こんなにりっぱなものは買いませんでしたが、御節料理に飽きてきた頃に「蟹すき」にして食べました。蟹のうまみがじっくりとおつゆに出て、次の日はそのお汁をお味噌汁に。
殺生してしまったのですから、最後まで食べ尽くしてあげなければと思います。
新鮮なものは「蟹酢」で食べるのが我が家では一番好きな食べ方です。







12月30日の夕食に蟹クリームコロッケを娘が作ってくれました。
新鮮な蟹はお正月の「蟹すき」のために取り置いて、缶詰めの蟹で。
ポテトのコロッケに比べると形を作るのが難しいのですが、蟹の美味しさが味わえる一品です。


コロッケの上のグリーンは大根の柔らい葉の部分
どんな器に盛ると料理が生き生きとしてくるのか。
せっかく作った料理なので、どんな器でもいいわけではなく、おいしそうに見える工夫をします。
最後にグリーンの色を「差し色」として加えると不思議に料理は生き生きとして、おいしそうになります。


食卓の上で少々照明が暗いのですが・・・
コロッケの下の「トマトのルーの赤」もおいしさを引き立ててくれています。


冬が旬の大根は葉もおいしいので捨てないでくださいね。
微塵切りにして「なめしご飯」にしたり、お味噌汁の材料にもなります。







                    極上のウニ

  炊き立ての真っ白いご飯にウニを乗せて食べる「ウニ丼」が食べたくなりますね







姿が美しい鯛が泳いでいました。
我が家では時折新鮮な鯛に出会うと「鯛めし」にします。
やはり鯛は日本を表わす魚です。

おめでたい席には必ず鯛の塩焼きが並んでいます。
鯛のお刺身も私は好きなのですが、主人も娘も苦手で残念です。


ひらめもムニエルにしたり、姿のまま揚げて、お塩でいただくのも美味しい食べ方です。


若い時からお肉が苦手で今でも少しは食べますが、鶏肉よりもなによりも魚が好きでした。
最近美容のためや健康のためにお肉を食べない人も増えてきて、肩身が狭かった魚好きには嬉しい傾向です。







                     ほたて貝

娘の大好物のほたて
今年はお刺身にしたり、西京みそに漬け込んでいただきました。







               伊勢海老

伊勢海老は鏡餅飾りにも飾られる鯛と同じくらいおめでたいものです。







              生きている蛸たち








   蛸のゆで方や食べ方が書かれていました



生きている蛸を買うことはないので、お正月なので購入しようと思いましたが、やはり殺生することに躊躇してしまいました。
切り身になっているものは平気で食べられるのに・・・
生きている蛸をお湯の中へが中々できません。







最近は干物を自分で作ることが多くなりました。
以外に簡単にできるものです。
また紹介しますね。


書いているうちにすっかり御腹がすいてしまいました。
今日は五節句の一つ「人日・じんじつ」   お正月飾りを片づけて、ごちそうを食べ過ぎた胃を
「七草粥」で休めてあげなければと思います。



また今年も自然界に季節がめぐってきます。
水仙の花が咲き、節分を祝い、梅の花が咲きだします。
何事も起こらないで、静かで、平安な一年になりますように・・・・・・






                  寒ブリ

     ブリ大根は我が家でも冬になると作ります。


日本は海に囲まれた小さな島国ですが、魚の美味しさはもちろん、野菜も果物もどの国にも負けない味です。こんなにたくさんの魚たちを見ているとつくづく日本に生まれてきたことを感謝します。


素材自体が新鮮であれば、実はあまり手をかけなくても美味しいものです。
そのためには少々高価になりますが、魚も野菜も新鮮で素材を吟味して、しっかりと説明文も読んで購入することから料理は始まっています。



DATA  魚太郎
    愛知県知多郡美浜町豊丘字原子32−1
Tel;お569−82−6188
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2012年迎春   このブログを読んでくださっている皆様へ

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                          新年明けましておめでとうございます



新しい一年が健やかで、一つでも多く幸せを感じられる一年となりますようにお祈り申し上げます。
旧年中はお忙しい中でこのブログを読んでくださってありがとうございました。




一人のテーブルコーディネーターの感動と「伝えたい風習や伝統」を今年も時間の許す限り書いていきます。
春・夏・秋・冬と季節を楽しみ、生活のひとつひとつを丁寧に暮らすことが「本当の豊かさ」ではないかと実感しています。





27日には大掃除も終り、28日から御節料理を娘と作り、無事「年神様」を今年も迎えることができました。
初詣は元旦に岐阜県にある成田山へお参りをしました。
今年は一回でも多く、目には見えませんが「神様へ手を合わせて祈る」ことができたらと思っています。



人間は一人では生きられませんし、私自身は「目に見えない存在を感じる」ことで乗り越える勇気をもらっています。
大掃除をすることで場が清められ、神様が身近に感じられるお正月です。




地方やその家によって飾り方も随分違いますが、我が家の「鏡餅飾り」は今年もシンプルなお飾りです。
鏡餅は大小の二つ重ねで、白木の三方〔さんぽう〕に和紙を敷いて、裏白〔うらじろ〕にゆずり葉を敷いて、本来は半紙に切り込みをいれた四手〔しで〕を飾りますが、今年は変わりに金と銀の水引で結んだ稲穂を飾りました。
「よろこぶ」の発音に通じる縁起物の昆布と橙〔葉つきのみかん〕を飾りました。



鏡餅は松の内の1月7日中には取り除いて、伝統では11日の「鏡見開き・かがみびらき」にお汁粉にしていただきます。
松の内は「1月1日から1月7日」までをお正月とされています。
お正月気分も7日ごろまでということになりますが、関西では15日ごろまで松の内と呼ぶところもあります。






                       注連飾り


2012年の玄関には結界として注連飾りを飾りました。
毎年注連飾り〔しめかざり〕も自分で作ります。
どんな注連飾りにしようかと頭を悩ませるのも幸せな時間です。


永遠をあらわす「円〔まる〕の注連縄」に裏白に稲穂・炭を紅白の水引で結んで依り代〔よりしろ〕として、神様が宿っていただけるように作りました。派手さはありませんが「炭を飾る」ことで場も清められます。
12月30日には飾り、すがすがしい年を「鏡餅と注連飾り」でスタートしました。



スタートした新しい一年が災いから守られ平穏でありますように・・・・・・・・
今年もまた多くの人に助けられて生かされています。
家族同然の一匹の猫のエルちゃんからも、ほんのり温かい体を抱きしめるだけで不思議ですがストレスは消えてなくなります。
家族以外の生徒さんや友人、兄弟が我が家に集まって「幸せなひととき」を過ごしてもらえるように。気持ちのいい空間を用意してお迎することも私にとっても幸せな時間です。





今年も「美しい色や形・新しいものや古いものたち」 
料理の着物といわれる「器たち」を紹介してゆきます。
作家さんの器や骨董の器が持つオーラにも私自身は助けられて生きています。

 

名古屋       火の神様  秋葉山円通寺の火まつり

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    名古屋の熱田区で行われた秋葉の火まつりへ






たまたま車でお寺の前を通った主人が見つけて家族ででかけました。
年齢とともに「日本の風習やお祭り」を大切に暮らしたいと思う気持ちが強くなりました。
祈らずにはいられないことが多く起こり、火防守護・家内安全・無病息災を参加した人達の思いとともに祈願しました。



名古屋に住んでいるのに「秋葉の火まつり」を経験するのは始めでした。


寒い日でしたのでしっかりダウンコートを着込んで、ポケットにはカイロを忍ばせて、祭りが始まるのを待ちました。
外国の方も何人か見物されていて、どんな風にこのお祭りを知られたのでしょうか?
夜店が並んでお祭り気分は最高  でもせっかくの夜店の写真を撮ることを忘れてしまいましたが。








「青竹の青」と「白に黒字」のシンプルな「のぼり」がはためいて、周りの場を清めています







お参りの前にお線香をあげて、多くの人が寒い夜でしたが集まってお参りをしました







               朱の和蝋燭〔ろうそく〕の火があたたかい


日本では仏事では「和蝋燭・わろうそく」を使います。
色は赤〔朱〕・金・銀・白の4色
赤〔朱〕は法事やお盆・春や秋のお彼岸などに灯します。
金は仏前結婚式に、銀は葬儀やお通夜に使われます。
白は本来は使いませんが、これらの色が準備できない時に代替品として使われるようです。


「和のテーブル」には和蝋燭を使いますが、モダンなデザインの和蝋燭や色のものを探します。







                秋葉大権現の字が蝋燭の光で浮き上がって美しい大提灯







静寂な中に大護摩が組まれた「火まつりの場」
午後7時30分  松明〔たいまつ〕の火がつけられました。







火まつりに参加する人たちは祈祷して、厳粛な気持ちで祭りの始まりを待ちます。
外でじっと待ち続ける私達も寒くて厳しいのですが「素足」で火渡りをする人達の心境はどんな気持ちなのでしょう?







                       勢いよく燃える火まつりの場

大護摩が燃え盛り、火の勢いがしずまるのを待ちました。

勢いよく燃えている時はさすがに渡る事は難しいのですが、火の勢いが治まると「白装束の行者」が渡り始めて、後に信者や一般の人が一人一人渡っていきました。





 
                    

                     一般の人たちが渡り始めました


なんとせっかくのクライマックスの写真が手がぶれてしまいました。残念・・・・・・
素足なので足は熱くないのでしょうか?
「心頭滅却すれば火もまたすずし」の心境でしょうか?
渡った人たちは一年の穢れ〔けがれ〕を火で清め、新しい穢れのない一年を迎えます。


驚いたのは、小さな子供さんを抱いて渡られた若いお母さんがいらっしやったことでした。
一生、このお祭りの光景は忘れられないものになるのではないでしょうか。


しっかりと抱いて一瞬のうちに渡られました。
母は強しですね。






びっくりしたのはこの左端に見える竹を白装束の行者が渡った瞬間、この竹の枝の取り合いになり、何事が起こったのか一瞬のできごとでしたが、この清められた竹を持ち帰ることで一年の無病息災を願うものだそうです。


一年の締めくくりにふさわしい行事でした。


DSTA  秋葉山円通寺
    名古屋市熱田区神宮2丁目3−15
  Tel:052−671−6987
Open:9:00−17:00


名古屋・JR高島屋   クリスマスのディスプレイ

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                       テーマはブレーメンの音楽隊

2011年名古屋・JRタカシマヤの一階インフォーメーション前のクリスマスディスプレイは実はNY・バーグドルフ・グッドマンデパートに飾られたものが名古屋へ


ちいさな子供達が連日このディスプレイの前で目を輝かせています






トランペットをふく犬





ヴァイオリンを弾く猫


 



太鼓をならすロバ

音楽が聴こえてくるような楽しいディスプレイでした。
この動物達を紙で作られた人たちにとっても、日本の子供達に見てもらうことができてよかったですね。


赤と緑のクリスマスカラーに彩られて、大人の私も人混みと買い物に疲れて、一瞬でしたがメルヘンな世界へ


来年も又多くの人達の心に残るクリスマスのディスプレイが見られるといいですね。

長女からNYレポート 五番街の高級デパート バークドルフ・グッドマン

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NY・ブルックリンに住んでいる長女からのレポートです。

毎年アメリカ中の大人も子供も楽しみにしている5番街にある高級デパート
バーグドルフ・グッドマンのクリスマスディスプレイ


2011年のテーマはANIMALS




剥製でしょうか?
あまりにもリアルなので間違えてしまいそうです。






毎年このコーナーを任されて、ディスプレイにかかわっている人たちは頭を悩ませているでしょうね





落ち着いたシックな色使いはさすがNYです。







広い空間にぎっしりと飾られていました。
 
 


こちらは海の精をイメージしているのでしょうか?




とりあえず何もかもがゴージャスです。






こちらは雪の精でしょうか?





狼の毛並みもリボンか紐で丁寧に造られています。



動物達を従えて君臨する女王さまのイメージでしょうか
現実ではありえない夢の競演です。




エメラルドグリーンのジュエリーが真っ白い雪に覆われた木に飾られていました。
美しいディスプレイですね。




羽がより豪華さを演出
ここまでくるとアメリカの富裕層の世界ですね。

 






人型の「黒のシルエット」が美しいディスプレイです。





 









このディスプレイのためにどれだけのお金が使われたのでしょうか。
2011年はアメリカの貧困層と富裕層の生活のレベルが益々広がって、多くのアメリカの人たちがクリスマスを迎えられなかったのでは?

でもこの夢のディスプレイは今年も穏やかなアメリカの「クリスマスの風景」なのかもしれません。





 
この一枚は、メンズ館の方にひっそりとあった小さな窓の中で発見!!
きゃわい〜

土曜日だったからすごい人でした。

今年も美しいディスプレイでした。
とにかく、隅々まで細かーくリアルに作りこんでありました。


海外ではお正月の行事はありませんので、1月6日ぐらいまでクリスマスのデコレーションが飾られています。

メリークリスマス 手作りチーズケーキタルトとジンジャークッキー

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                     このブログを読んでくださっている皆さまへ
                     教室に通われている生徒さん一人ひとりに
                     いつも読んでくれている友人の一人ひとりへ
                     そしてNYで頑張っている娘へ


                   心をこめてMerry Christmas
                   思い出に残るクリスマスになりますように




そして寒さと戦っている多くの震災を経験された人たちが、あたたかいクリスマスを迎えられますように








              今年のクリスマスのテーブルとチーズケーキタルト


天井にある照明からNYから長女が送ってくれた「赤のオーナメント」と毎年ツリーに飾っている「ガラスのしずくの形をしたオーナメント」がテーブルに降り注いで、静かなクリスマスの飾りつけになりました。

色のテーマは温かい赤の色とチョコレートのこげ茶色
手作りした藁〔わら〕のリースの色とモスのボールの色もコーディネートして、ベージュのマットが濃いこげ茶色のテーブルクロスを和らげています。


ディナープレートはチェコのアンティークで縁の金彩がキャンドルの灯りに映えていつもより豪華なテーブルに。



テーブルナプキンは「こげ茶色の麻のナプキン」を「キャンドル」という折り方でディナープレートにセットしました。
一瞬おいしそうなカップケーキのように見えますがナプキンです。
クリスマスにはこんなナプキンの折り方も合いますね。









12月の教室の生徒さんのために娘がチーズケーキを焼いてくれました。
金沢のアンティークSKLOで購入した大切なケーキサーバーを添えて



末娘は歌の勉強をしながら声楽家への道をめざしていますので、プロのパティスリーではないのですが、心をこめて作ってくれる料理やお菓子はどこの料亭のものより、有名なお菓子やさんのものよりも私にとってはおいしく、心あたたまるものです。


母親としては、声楽家としてよりも「家庭人」として料理が作れる人であってほしいと望んでいますが、
なによりも歌が好きで「打ち込めるもの」にめぐり合ってくれたことが嬉しい


打ち込めるものを見つけた人はつらいことがあっても、なんとか乗り越えてゆけそうです。









今年のクリスマスツリーは娘が焼いた「ジンジャー・クッキー」をゴールドのタッセルと飾りました。
ガーディナーのターシャ・テューダーが焼いていた「ジンジャー・クッキー」には及びませんが、我が家のモミの木にはちょうどいい大きさになりました。 



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