豊田市民芸館  バーナード・リーチ展

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民芸館の入り口にあった甕に野の花が。




バーナード・リーチ
豊田市民芸館開館30周年記念特別展  日本民藝館所蔵
2013年9月10日(火)−12月1日(日)


いつか訪ねたいと思いながら中々行く機会がなかった「豊田市民芸館」をやっと訪ねることができました。
名古屋から思っていたより遠く、1時間30分はドライブにはちょうどいい距離かもしれません。
東京にある「日本民藝館」や岡山にある「倉敷民芸館」「松本民芸館」など、どの民芸館も真っ白い漆喰の壁が美しく、使われている椅子やテーブルもその空間にマッチして独特の世界が生まれています。


香港で生まれたイギリス人の陶芸家「バーナード・リーチ」の作品は京都の「大山崎山荘」や柳宗悦の展覧会などでも、ずいぶん目にしてきました。






巡礼文  昭和28年
今回も何点か気に入っている作品に会うことができました。
リーチの作品を思い出すとき、この巡礼者の「文・もん」を思い出します。






楕円皿(ガレナ釉  櫛描柳文)  1952年  セント・アイヴス

陶磁器をはじめエッチング・素描・木工作品など創作した20世紀を代表する工芸家



もっとも印象に残った作品は[鉄砂抜組合陶板衝立]  [虎]
セント・アイヴスで作られたもの   1946年

ヨーロッパでよく目にする「アダムとエバ」の絵にも見える一人の少女が虎と描かれていました。
衝立(ついたて)の周りに使われていた鉄も品のある東洋的なデザインでした。
リーチはイギリス人でありながら、東アジアとりわけ日本とのつながりが強く、日本の芸術家や文化人との交流から、多くの作品が創られました。






リーチが描いた柳宗悦肖像(素描)  1918年
中でも「日本民藝運動の創設者・柳宗悦」との出会いは、その後のリーチの創作活動や思索に多大な影響をもたらしました。




民芸館の一角にあった蔵
直線的な柱と無駄なものが削ぎ落された建物がかえってモダンに見えました。




この蔵のドアの造作にも惹きつけられました。
人の手のぬくもりが感じられます。





紅葉にはまだ少し早い時期でしたが、軒先の木の色と合ってもみじがより美しい色に。





今年もこうして赤く染まったもみじを見られることが奇跡のようです。
2011年の3月11日に起こった東北の大震災が過ぎてから、桜も紅葉もより愛おしく感じます。
来年は必ず見れますという保証は無いのですね。





どんぐりの帽子がかわいい
旧井上邸の前庭で見つけました。






旧井上邸  登録有形文化財





戦前の古い趣のある建物は好きなものの一つ
職人の技が施され、丁寧に造られた建物は国の財産ですし「宝物」です。






どんよりと曇った日でしたが一瞬光が応接間に射して、周りが温かく感じられました。




窓から庭の木々が見え隠れして心が和みました。



照明のデザインや天井のデザインも見所です。



扉の取っ手が美しい。
取っ手が扉の前についているのは珍しいですね。






別珍の薄紫色の座面がおしゃれですね。
背もたれの木彫りのデザインも美しいものでした。

アンティーク好きにはたまらない椅子です。




真っ白い漆喰の壁にモダンな棚が一枚。




こちらの「柾目・まさめ」が美しい棚にも惹きつけられました。
どんなものが飾られていたのでしょう。




2階から降りる階段が急で驚きましたが、木目の美しい階段でした。



お抹茶がいただける空間へ



勘桜亭(立礼式・りゅうれいしき茶室)



季節の和菓子もおいしい。




来年も又紅葉を見ることができますように・・・・・・・
久しぶりの休養でした。



DATA  豊田市民芸館 
 豊田市平戸橋町波岩86−100


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