レストランの窓から見た杉本博司の作品  「タイム・エクスポーズド」   

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ベネッセハウスの中にある美術館
この建築も安藤忠雄の設計です。
ブルース・ナウマンの作品「100年生きて死ね」




ヤニス・クネリスの作品
鉛の板が海苔巻のように巻かれています。
彼は日本の「海苔巻」を食べたのかもしれませんね。
美術館の作品を観ながらレストランへ




リチャード・ロング
「十五夜の石の円」

この石と木と泥で作られた作品は今も目に残っています。


レギュームの空間では10月6日月曜日には、
十五夜から一か月後に行われる「後・のちの月」
十三夜の観月会をしました。

台風を心配しましたが、お昼には台風も過ぎ、
満月ではありませんでしたが、美しい十三夜の月を
篠笛の音とともに楽しみました。

中国からの風習の「十五夜」と日本の風習の「十三夜」を
日本人はこよなく愛して、お月様にお月見団子を供えて、
お月見をしてきました。

せめて月を仰ぎ見る時間を持ちたいものですね。
忙しさにふりまわされて終える人生だけではあまりにも悲しい。
人生は長いようで実は短いのです。




朝食が用意されたレストランへ


 
杉本博司の作品を眺めながらの朝食  贅沢です。




         タイム・エクスポーズド

太古の昔から変わらない海の姿をアート作品に。



作品はギャラリーの外に。
雨ざらしですが、頑丈なガラスケースに入っているので大丈夫そうでした。




舞台のようにも感じられる広い空間がギャラリーに。



壁の向こうには瀬戸内海が見えました。



安藤さんのコンクリートの壁と杉本さんの作品が美しく調和していました。



イタリア・ローマにある「パンテオン」の円天井から光がふりそそいでいた「教会の内部」を思い出しました。
安藤さんもヨーロッパの教会や修道院、古い建造物からもインスピレーションを受けているのでしょうね。

モダニズム建築の装飾をそぎ落とした建物にはやはり「現代アート」が調和します。
レギュームのカフェには、古い道具やどこか「古さを感じさせる器」があいますし、
私自身は暮らすことを考えると、やはり木の床や呼吸している壁にほっとします。

帰りは宇野港から瀬戸大橋を渡って、末娘と合流するために徳島駅を目指しました。
 

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