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読書
京都のよく訪ねる本屋さんは「恵文社」ですが、
今回はこの本屋さんを訪ねました。
同じビルには、「うつわ 京都 やまほん」のギャラリーが入っています。
ちょうどお休みの日で残念でした。
本屋さんが紹介している本
読んでみたい本がありました。
料理の本とバルサミコ
おいしい料理を引き立てるものが集められていました。
料理を作ることも、自分らしい家や部屋を作ることも原点は同じだと思っています。
こんな本屋さんがあるのも京都ですね。
厳選された本が並んでいました。
訪ねたのが2014年の11月だったので、
「ボジョレーと料理本特集」のチラシが張られていました。
カフェでもやってみたい内容です。
カフェでは2013年11月に修道院の「最古のワインの会」をしたことがありますが、
ワインを飲みながら、写真のセンスもいい「ワインにあう」料理本の紹介もいいですね。
きっといつか・・・・・
本は私にとってなくてはならないものの一つです。
疲れていても本屋さんへ行くと治ります。
本からもたくさんのインスピレーションをもらいますし、旅行に行けない時は行ってみたい国や
街の本を眺めて、一瞬ですが旅をします。
村上春樹の本「遠い太鼓」は何度も読み返している本です。
彼と一緒に旅をしているようなそんな気持ちにさせてくれる本です。
電子書籍が増えていますが、本のページをそっとめくる行為や本の紙の匂い
紙質など、本の魅力は尽きません。
本が捨てられないのでふえるばかりです。
昔読んだ本をまた読んだりするので、やっぱり本は捨てられません。
すでに購入している本もかなり並んでいました。
同じ感覚で選ばれた本が集まっている本屋さんは貴重です。
普段はたくさんある中から見つけなければならないので、
苦労しています。
こんな本屋さんが近くにあるといいですが・・・・
「これが、現代の花伝書」
今回はフラワーアーティストの「東信・あずままこと」さんの
本を購入
日本の華道とは対極にある花のアレンジですが、
彼の毒を感じる色使いがいいですね。
微妙な花のトーンが見事に生かされています。
気が遠くなるほど、同じ繰り返しの作業をしなければ
作れないアレンジです。
自然の色のみで、これだけのアート作品を作る
のはさすがです。
けっして広い空間ではありませんが、読んでみたい本ばかりでした。
京都に行くとまた寄りたい場所ができました。
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