異邦人たちのパリ
国立新美術館会館記念 ポンピドー・センター所蔵作品展
1900−2005
2007・2・7水ー5・7月
六本木ヒルズ・森タワーにつづいて、この美術館のオープンを心待ちにしていました。 建築家・黒川紀章設計は知られていますが、今回、黒川紀章展で豊田市のスタジアムも設計していた事を知りました。
以前住んでいたマンションも名古屋出身の彼の設計で、空中通路を渡って、道路に出る設計は、その当時としては斬新なものでした。
波打つガラスの壁の外観がモダンで美しい。
これから宇宙に飛び立つ宇宙船のようにも、繭のようにもかんじられました。一瞬の青空でした。
モダンな外観とは違って、空間は木の柔らかい床と北欧デザインがふんだんに使われた、光がふりそそぐ空間でした。
後方に見えるコンクリートの逆円錐の頂上には、フランス・リヨンに続いて、日本初の〔ポール・ボキューズ〕のブラッスリーが。
ふりそそぐ光があたたかい。
SHOPDATA 〔国立新美術館〕
address:東京都港区六本木7−22−2
Tel/Fax:03−5777−8600
Open:10:00〜18:00
Closed:火
http://www.nact.jp/
ブラッスリー・ポール・ボキューズミュゼ
Tel:03−5770−8161
Open:11:00〜22:00
Close:火
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