長谷川竹次郎の世界
gallery フィールアートゼロ
2008・2・23〔SAT〕〜3・9〔SUN〕
以前このブログで紹介したことがある金工作家の長谷川竹次郎さんとは、志ら玉が主催のお茶会やギャラリーで何度かお目にかかっていますが、印象では寡黙な方ではないかと思います。
「父の有り難う』本屋さんでこの本を見つけました。
長谷川竹次郎・著 長谷川まみ・文 小泉佳春・写真・主婦と生活社
直感でこの本の装丁はデザイナーの山口信博さんではと。彼の装丁した本に共通した美しさを感じました。
同時開催「父の有り難う」出版記念巡回展
1歳の誕生日から20歳のその日まで、ふたりの子供に作った、父からの贈り物。
その中のいくつかを一冊の本にまとめられています。
今回二人の子供たちに作り続けた貴重な作品も一部飾られています。
娘と息子の20歳になったときに贈った最後の作品のお茶箱も飾られていました。
無口な父からの言葉ではない贈り物に、深い愛情を感じながら成長された二人の子供さんのこれからが楽しみです。
こうもり
風に揺れるこうもり
DATA
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Tel:052−932−2090
Open:12:00〜20:00
Close:2.26 3・4
URL:www.life-deco.net