JUGEMテーマ:アート・デザイン
クリストファーSt界隈も個性的なショップが集まっています。
不思議なオーラーを出している、ウィンドウ・ディスプレイに引き寄せられて。
ドアの取っての部分が「角つの」になっていて、お店の雰囲気にあっていました。
フレグランスのお店でした。イタリア・フィレンチェのサンタ・マリア・ノヴェッラの石鹸やポプリやフランスのヴィッテックのキャンドルなどを扱っています。
教室でも使っているノヴェラのポプリ〔以前ブログで紹介したもの〕を、娘も香りが気に入って買いました。
娘のマンションに、室と同じ香りが漂って、異国の地で歩き疲れた体を一瞬にして癒してくれました。香りは鼻から脳へ伝達し、インプットされ、思い出に連なっていきます。
人は意外に香りに支配されているような気がします。
バスタイムの香りやボディクリームなど、合成のものではなく、自然の配合で作られた、肌にやさしいものを買うようにしています。
お店の紙袋
黒にゴールドの文字が、ゴージャスなお店の雰囲気を表しています。
男性が2人で仲良く。こんな光景はニューヨークではよく見るシーンですが、やさしい男性の人が多く、気持ちのいい接客をしてくれました。
近くにあった 「ペットショップ」
ニューヨーカーにとって、犬は「番犬」としてではなく、大切な家族の一員として、かわいがられています。
私も日本に連れて行って。
連れていってあげたいのですが、我が家にはすでに2匹の猫が、帰りを待ちわびていますので。
やさしい飼い主にめぐりあえますように。
今回の旅行は食べすぎではありませんか?
確かに今回はショッピングより、旬の「レストラン」や「カフェ」のインテリアが見たくて、よく食べました。
ペットショップで目があったかわいい子犬たち。やさしくて、生涯彼らを「捨てないで」見守ってくれる飼い主をまっています。
散歩をしている犬たちを見ていると「心」も「目」もやさしくなります。言葉を交わさなくても、動物を飼っている人とは通じるものを感じます。
動物は、人間がさみしくないように、「神様が与えてくださったプレゼント」だと思っています。
捨てられたり、飼えなくなってしまった犬や猫を、新しい飼い主を見つけるために、ボランティアで活動をしていました。ペットショップで買うこともできますが、こんな形で一匹でも「命」を救うことを真剣に考えて、行動するニューヨークの人の行動力がすばらしいと思いました。
開いていたドアから、さみしそうな2匹の猫と目があって、やさしい飼い主さんにもらわれていますようにと祈ります。 チェルシー・マーケットの前で。
AEDES DE VENUSTAS〔アエデス・デ・ベヌスタス〕
DATA:9Christopher St
Tel:212−206−8674