以前から訪ねたいと思っていたお花やさん。
大通りから一本道を入った場所にひっそりとありました。
いちごの苗
生花は帰宅するまでの時間が長いのであきらめて、いちごを育てているので、「いちごの苗」を買いました。
いちごの葉の濃いグリーンと包み紙のモスグリーンが合っていてうれしい。
小さな「こだわり」を持つことは必要かもしれません。
木苺の白い花 木苺の実〔宝石のよう〕
今年は庭の「木苺の実」がなったのでジャムに。といってもほんの少しですが。
昭和のはじめに作られていたアンテークガラスに。
ホーローの小さなお鍋で煮て朝食のヨーグルトにかけて食べましたが、こんな「小さなこと」に幸せを感じます。
庭には柿、いちじく、びわ、きんかん、ブルーベリーなど「実がなる木」があって、まだ小さな木ですが大きく育ったら、ジャムや食卓に。花のアレンジにと楽しみにしています。
来年こそは、庭のいちごでジャムが作れるといいのですが。
ル・ベスベの幌の「グレー」に「白」の組み合わせがいいですね。「グレー」はインテリアの壁の色などにも使われることが多い、どんな色も引き立ててくれる色です
ル・ベスベの花の色に「ニュアンス」のあるものが多いのに納得。やさしい色合いになぐさめられました。
教室の上級クラスではテーブルのためのアレンジをしますので、できるだけ個性的で花の色合いが美しいものを探します。
最近は野菜や果物〔びわなど〕、多肉植物〔サボテン〕など個性的な「形」が新鮮です。
夕闇が近づいてきたのでそろそろ東京ともお別れ。
東京で感じた感動とインスピレーションを持ち帰って、「テーブル」や「しつらえ」で少しでも生徒さんに伝えられたらと思います。
2006年に出されたカレンダー付きの本ですが、オーナー高橋郁代さんがイギリスを旅行されたときのものです。高橋さんがアレンジされる花の種類は、私自身の好きな花とも重なっていて、忙しくて気が滅入りそうな時には、ページをひろげてホットしています。
いつかきっと〔来年の夏かな〕この本に紹介されているイギリスのガーデンを訪ねてみようと思います。
シンプルに「草色」だけのアレンジもすてきです。
実物を少し加えることで、アレンジに変化が生まれます。
うっとりするほどやさしい色あい。
和もののイメージが強い「菊」と洋の「バラ」の組み合わせがおしゃれですね。
DATA:東京都港区南青山7−9−3
Tel:03−5469−5438
Open:AM11:00〜PM6:00
毎週火曜日お休み