京都で見つけたキャンドル「エルムの森」と落合芝地さんのお椀

JUGEMテーマ:アート・デザイン











      関西のクラフト&デザイン


本のカバーに使われている薄紙のデザインに目が止まり、紹介されている物づくりのショップの雰囲気をよく表しています。


この本でキャンドル「エルムの森」に出会いました。
京都の「nokiro-art-net」で扱っていることが記載されていて、早速訪ねてみました。








 

           京都の町家だった家がショップに。













「ノキロアート」は作家さんやクリエーターの作品をセレクトしたアートショップです。












              nuriのキャンドル「エルムの森」




テーブルコーディネートは、テーブルを作るだけではなく、テーブルがある部屋のしつらいもテーブルの一部だと思っています。
キャンドルのデザインも,BGMとして流す音楽も、部屋に香る匂いもすべてが統一されて、美しいコーディネートになります。





本や雑誌を見ていて、ふと気になるものが目に飛び込んでくると、できるだけ写真ではなく、実物を見たくて、少し遠くても訪ねてみたくなります。



生徒さんには出来るだけ旬でアートなデザインを紹介したいと思っています。















         キャンドル「エルムの森」

色はたしか白・黒・紫・茶色の4種類だったような・・・・
部屋に自然のモチーフが入ってくるとほっとしますね。
自然をテーマにしたクリスマスオーナメントとも合いそうです。




アーティスト
福間乃梨子〔ふくまのりこ〕
1987年福岡生まれ
2004年から2006年にかけて多くの賞を受賞。2007年キャンドルクラフトコンテストにて最優秀賞のグランプリを受賞。
これから益々楽しみな作家さんです。




和モダンで普段使いができる、値段も手ごろなお椀を探していました。
偶然、ノキロアートさんでめぐり合うことができました。




一人の作家さんが「ろくろ」の木地作りから塗りまで、全部一人で作っているもので、モダンな空間にも合いそうです。
作家の落合芝地〔おちあい・しばじ〕さんは京都生まれで34歳の若い作家さんです。














      秋からの我が家のお茶碗とお椀のセット

      右側のお椀が落合さんのお椀。
      削り取られたのみの後がデザインになっていて、軽くて美しいお椀です。
    


日本は左側の位が高く、お米は自然からの大切ないただきものですので左側に。
左に「ご飯茶碗」、右に「汁椀」と日本の料理では決められています。















今日はいつもより寒くて、雨が降っています。
こんな日はキッチンの片付けをしながら、小豆を弱火でことこと煮ておぜんざいを作ります。

甘いものが苦手な主人のために、もちろんこれ以上太ってはいけない自分のために、甘さを控えて。
これに小さく切ったお餅を焼いて入れるのもいですね。
今回はシンプルに小豆の美味しさを楽しんで。



落合さんのお椀に納まっている小豆もなんだか嬉しそうです。


3人の子供たちも大人になって、今は主人と二人の静かな食事風景です。
足元には二匹の猫も加わって、ゆるやかな〔?〕食事の時間を過ごしています。






DATA nokiro-art-net  ノキロアートネット
     京都市上京区仁和寺街道七本松西入二番町199−1
Open:11:00〜19:00
  Tel:075−464−9622 




 


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