滋賀県   季の雲ゲストハウスのマルシェ+長浜

JUGEMテーマ:アート・デザイン










                    2011年9月25日 日曜日
                      10:00−16:00


               アトリエにも送られてきたマルシェのリーフレット
 

9月の教室が終った次の日、滋賀県長浜にある「ギャラリー季の雲ゲストハウス」のマルシェへ

マルシェのあとは長浜にある古道具のお店を訪ねて彦根城と龍譚寺へ
最後は今回始めて訪ねるvokkoを回って「短い一日の旅」を楽しみました。




夏の気配はすっかり消えて「光も空気も自然も」秋になっていました。










    


  季の雲のゲストハウスの前に古道具が並んでいたのですぐに見つけることができました


以前ゲストハウスがオープンした頃、何人かで泊まる機会があったのですが、その日は都合がつかなくなってしまい、それ以来行く機会がなく残念に思っていました。







   マルシェと古道具の組み合わせは魅力的です









           右側のコーヒー豆が入った古い瓶を買いました






                 我が家のキッチンの棚

        
小さな瓶には唐辛子やローリエ・粒コショウなどを入れてキッチンに並べていますし、大きな瓶には梅酒やピクルスなどを作って並べています。
並んでいる瓶たちの姿を眺めるのも好きです。
昔の薬局で使われていたこの瓶の形が好きで見つけるとつい購入したくなります。



籠も瓶と同じくらい好きなものなので、いくつあっても購入したくなるもの









キッチンにはいくつもの籠があって、お弁当入れに使うバスケットも普段は収納として使っています。
籠には野菜やバケット・果物を入れて飾ったり、これからの季節には「籠」にざっくりと秋の実ものを飾って「秋を部屋の中」









     自然が部屋の中に在ると疲れた目も心もほっとしますね。





   ゲストハウスの裏庭で行われていたマルシェへ






        パンはカンパーニュを買いました


早速、次の日の昼食はカンパーニュを薄くスライスして、とろけるチーズとオイルサーディンと塩を少なくして作ったキャベツのコールスローで。気に入っている食べ方です。



家で簡単にイワシのオイルサーディンは作れますので、生きのいいいイワシが売られていたら作ってみてください。近いうちに作り方を紹介しますね。







          市川孝さんの作品

市川孝さんの「ご飯茶碗」を買いたくてでかけましたが気に入ったお茶碗が一点しかなく、又の機会に。
市川さんの作品は家庭料理のお惣菜にぴたりと決まります。



おいしいパンとワイン 市川孝さんの器と珈琲と花  どれも沢山ではありませんが、毎日の生活に潤いを与えてくれるものが並んでいました。


マルシェや道の駅で買う、その場所でしか買えない作物や丁寧に暮らしている人たちが作り出すものから、いつもエネルギーをもらいます。



名古屋から車で長浜までは1時間30分くらいで着くのでそれほど疲れてはいませんでしたが、ちょっと休憩できるカフェがあって助かりました。









                   マルシェの後にはゲストハウス1階のショップへ







            関昌生さんの作品    教会

            今も気になっている作品











服部竜也さんの黒ポット
モダンな空間にも合いそうな「黒の質感も形も美しいポット」







           青木良太さんのリムのあるプレート


お皿に3cmほどのリムがあるだけで、料理のスープが流れないのがいいですね。
この白のプレートのマットの質感は美しいものでした。
青木良太さんとはお会いしたことがありますが、陶芸家らしくない風貌で陶芸家の中では若い方ですが、斬新で現代の生活にあった器を造り出しています。













木のお盆や木の菓子器も持っていると便利です。
一人だけのお客様には一人用のお茶の用意をして、お盆と一緒にお出しします。
そんな時こんな木のお盆があるといいですね。



お盆に合う大きさの葉を敷いて「器として」料理を盛っても合います。

名称にとらわれないで、我が家にやってきた器やものたちをできるだけ「しまいこまない」で使ってあげたい。



このお菓子にはこの器を、きんぴらごぼうはこの鉢物にと、料理によって器を変えて楽しむのは日本人だけの美意識です。










このプレイスマットを買いました。
寒くなってくるこれからの季節に「温かいカフェ・オ・レ」が合いそうです。

ぽってりとしたカップに濃く淹れたコーヒーに熱い牛乳を同量カップに注いで、お休みの朝の朝食に合いそうです。


真っ白な布に赤のステッチの色がきいています。
こんな小さな布一枚ですが、ささやかなお茶の時間が幸せな時間に。
真っ白なので汚れるのが少々気になりますが、汚れたら手で洗って、アイロンはかけないでこの
しわしわ感を楽しもうと思っています。



生徒さんにもこのマットで「おいしいお茶とお菓子」をコーディネートするのが楽しみです







              次回のマルシェの予定







帰り道 長浜の博物館通りで見つけた明治創業の老舗の油屋・油甚
「その土地でしか買えないもの」を見つけて買うようにしています。














胡麻油はよく料理で使うので髪のために椿油とも思いましたが、やっぱり料理用の胡麻油に。
ザーサイを刻んでかいわれ大根を最後に飾って、胡麻油とお醤油をかけて食べるお豆腐は好きな食べ方で、胡麻油の良し悪しが決め手になります。

普段は「四日市の九鬼の太白胡麻油」ですが、油甚の胡麻油は香ばしい香りで太白とは違う黒胡麻の味がしっかりしていて、ドレッシングより油いために向いています。


オリーブオイルと胡麻油がほとんどんの我が家の食卓にはなくてはならない植物オイルです。







                 椿油

本当はそろそろ髪にもいたわりが必要なので椿油を買ったほうがいいのですが・・・・
次回は椿油も試してみます。


揚げ物には胡麻油がいいので、油甚には昔ながらの量り売りがあるのが嬉しいですね。
次回は大き目の瓶を持参してでかけてみようと思います。







       懐石料理  ふじ石亭〔せきてい〕






長浜には懐石料理の「ふじ石亭」があります。
この門の木彫りの龍を始めて見たときは木彫りの緻密さに感動しました。



富士石がふんだんに使われている庭も珍しく、今も目に残っています。



長浜は歴史のある建物も残っていて、名古屋からも近いせいか時々訪ねます。
仕事がら日本の骨董の器も使いますので、長浜には時々訪ねる骨董屋さんもあります。
又紹介できたらと思っています。




DATA  季の雲  ゲストハウス
    滋賀県長浜市元浜町14−21
  Tel:090−7349−4113 〔am11:00−pm18:00〕
Open:
お休み:



DATA  油甚
    滋賀県長浜市元浜町14−14
 Tel:0749−62−0435
Open:9:00−18:00
お休み:年中無休



DATA  ふじ石亭
    滋賀県長浜市朝日町13番21号
  Tel:0749−62−8000
Open:11:00−14:00
     17:0021:00
お休み:



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