蚤の市は、古道具のお店6件と京都からオオヤコーヒー〔珈琲〕と松本のポフトボナーさんの「カレー」が参加しました。
松本では珍しく暑い一日になりました。
古道具の参加者は
WALL〔名古屋〕
本田〔岐阜〕
Bon・Antiques 〔奈良〕
古道具・タユタフ〔石川県〕
奥田早織〔co-fu〕〔東京〕
GAREGE〔東京〕
奥田早織さんらしい女性の感性で並べられた古道具たち
このお店では6月のお煎茶のテーブルに使う茶托を見つけました
銅製の小さな茶托
見ると購入したくなってしまう「雷紋」
なぜかこの柄に弱いのです。
この茶托は銅製で、小さなお煎茶の茶器に合うのではと思い、迷わず購入
古いものですが、格式の高い茶托です。
WALLも本田も時々訪ねるお店ですが、奈良のボン・アンティークは以前から訪ねたいと思っていた古道具屋さん 今回そのお店も出店すると聞き、是非訪ねてみたいと思いました。
Bon・Antiquesの名刺
この名刺はたしか「ギャラリーももぐさ」から持ち帰ったものです。
名刺の色使いにもセンスの良さが伝わってきて、いつか訪ねて見たいと思い、ボードに張っていました。
ボン・アンティーク
韓国伝統のパッチワーク「ポジャギ」の白い布もいい感じに張られ、緑の枝が壺に飾られて、気持ちのいい「場」になっていました。
もちろんすべて売り物ですが・・・・
染付のお皿に高杯の器 日本の古い道具が整然と並べられていました。
次回はゆっくりと奈良のお店を訪ねてみたいですね。
こちらは名古屋・植田にあるWALL
右側に見える「錫・すずのプレート」も最近よくディスプレイにも使われています。
プレートとしてではなく、レースのドイリーを敷いて、その上にイヤリングや腕輪・時計を置く場所にして飾られています。
岐阜の本田
鉄で作られた「Tの文字」が美しい
オブジェにもなる「ロゴのもの」をインテリアの一部に飾ってもおしゃれですね
無造作に置かれた古い道具たち
どんな人たちに愛されてきたのでしょうか。
今日も又新しい人にめぐり合って、その人の人生を豊かなものにしてくれるのでしょうね。
右側に見える白いピッチャーの「線の造形」が洗練されていて、いいデザインです。
すでに何点ものピッチャーを持っているので断念しましたが、このピッチャーに花をざっくりと活けてみたいと思いました。ピッチャーは「お水入れ」ですがおしゃれな花器にもなります。
どんなものも「名称」にとらわれないで、一回でも多く出番を増やしてあげるために、美しく見える姿を探ります。
ワイングラス以外の使い方を色々と頭の中で巡らしている時間も楽しい時間です。
オオヤコーヒーがお昼用に頼まれたカレーを一枚撮らせていただきました。
何種類ものスパイスを混ぜて、何時間もコトコトと煮たカレーの色ですね。
おいしそう。
食べたかったのですが、今回は「おきな堂」のランチを試してみたかったので、次回のお楽しみに
10月にも「ノミの市」は行われるそうです。
少し寒さが感じられる頃ですが、又訪ねてみようと思います。