秋の食卓を楽しむ、食と暮らしのマーケット
2012年10月21日〔日〕
10:00−18:00
写真も撮りたくて10:00のオープンに間に合うようにでかけました。
マーケットは一休みするために時折寄る「カフェとデリ MittE」のお店の前と店内で。
yaotomiの野菜と木村農園の野菜が並んでいました
名古屋近郊の畑から産地直送
無農薬野菜
金沢を旅していて「一軒の八百屋さん」で野菜を購入した時
ほとんどが愛知県産だったことに驚きました。
今ではできるだけ名古屋に近い産地のものを選ぶようにしています。
作っている人がわかり、旬の味を知ることができる「地産地消」
メリットとデメリットはありますが、住んでいる場所のものを食べるのが
日本人の本来の食でした。
フランスのパリに長女が住んでいるとき、日曜日に行われるマルシェが近くにあってよく訪ねていました。
「パリ近郊」の農家が毎週トラックに野菜や果物・チーズやジャム・卵・ハムなど運んできて、フレンチやイタリアンのシェフも混じって、おいしいものを探している姿を思い出しました。
街に住んでいても、作っている人と買う人が顔を合わせられるこんなマーケットが名古屋でも所どころで始っています。
魚を目の前でさばいてくださっていたので持ち帰りたかったのですが、もう一軒訪ねるところがあって、持ち歩くことができなくて残念
MittEの空間へ
壁にはブックマークナゴヤのポスターが張られていました。
2012年10月5日〔金〕-10月28日〔日〕
福岡で行われた「ブックオカ」に刺激をうけて、名古屋の書店関係者によって2008年から開催
ブックマークナゴヤのテーマは「本と本屋の魅力を再発見しょう」
本好きにはたまらない企画です。
実行委員の「シマウマ書房」は時々のぞく好きな「古本屋さん」です。
印象に残った赤い布地が貼られていた椅子
こんな一客の椅子の存在が場を美しくしてくれます
窓際に飾られていたリース
偶然でしたが、お花コーナーの「Banape vert funetre」さんは以前、瑞穂区のマンションで教室をしていた時の生徒さんでした。
彼女は「LADAKH flower studio」のお花のデザインも手がけていて、彼女の創り出す「美しい色合い」は今も健在で、結婚されてからお会いするのは久しぶり 嬉しい再開でした。
Pressed Flower
花束やブライダルブーケなどで使用した花を押し花にしてデザインされています。
どんなに美しくても枯れてしまう花たちをこんな形で残してあげるのもいいですね。
Natural soy candle sheep
最近寄るショップで目にすることが多い「Sheep」のキャンドル
一度教室でも使ってみたいと思っているキャンドルです。
RYOKUEN・北欧食器
目に留まったRPR Rigaのバターケース
旧ソ連時代〔ラトヴィア〕で生産されたもの
レトロな模様が珍しいですね。
ベルギーBochのスープカップ
寒くなってくるこれからの季節にこんな器にオニオンスープが似合いそう
陶芸家・矢倉藍子さんのポット
手前は紅茶用、奥がコーヒーポットでどちらもたっぷりと入りそうです。
深見木藝の木のかご
この木の「手付きのかご」は購入しようと迷っています。
又一度ゆっくり見せていただいて購入したいと思っています。
カーティングボードは見ると購入したくなるものの一つです。
カッティングボードをお皿として「おもてなしの料理」を盛ってもいいですね。
MittEのtakeoutは秋の焼き菓子・タルトにおにぎりなど、どれも味わってみたいものばかりでした。
今回yaotomiで購入したサラダ用のグリーンを買いました。
葉の緑と茎の紫があまりにもきれいだったので、家に帰って飾っていた「野あざみ」と一緒にアレンジ
新鮮でやわらかい葉に感動しました
葉つきの人参は珍しく、葉がみずみずしいので少しの間飾りました
エシャロット
キッチンのアイアンの籠に入れて。
籠の中にいつも野菜が入っていると安心します・・・・・・・
ニンニクの形や唐辛子の赤 野菜の色や形は多くのアーティストのインスピレーションの源になっています。
小さなマーケットでしたが次回も楽しみです。
おいしいものを食べたいので、やはり新鮮でできるだけ無農薬のものを買いたい。
シンプルな料理が多い我が家では「野菜の持っている力が頼り」です。
DATA MittE・ミッテ
名古屋市千種区猫ヶ洞通3−11 メゾン猫ヶ洞1F
TEL:052−753−6477
OPEN:11:30−19:00
お休み:月曜日 第1日曜日・第3火曜日