JUGEMテーマ:アート・デザイン
2012年11月12日(月)−11月24日(土)
kenehen
竹俣勇壱
猿山修
今回の企画展は金工作家のkanehen(宮島司緒里さん)と金工作家・竹俣勇壱さん、グラフィックやプロダクトデザインをされている猿山修さんの3人
金属という素材が身近に感じられる作品が並んでいました。
どれもテーブルまわりを美しく見せてくれるものばかりです。
初日は「レストランvive」のセミナーと重なってしまいましたが、セミナーを終えて、なんとか3時近くに訪ねることができました。
猿山さんにも竹俣さんにもお会いすることができました。
金沢に行くと必ず寄る若者にも人気がある新竪町(しんたてまち)にあるkiku
kikuは金工作家・竹俣さんの彫金アクセサリーと器のショップです。現在は金沢の観光名所として有名な「東茶屋街」にも一件[sayuu]がオープンしています。この空間はぜひ訪ねたいと思いながら中々実現できなくて、名古屋での企画展は嬉しかったですね。
又このブログで「左右・sayuuの空間」も紹介できたらと思っています。
彼の作品が美しい写真になっています。
毎日目にするテーブルまわりのものほど、美しいものを使いたい。
月日荘の2階にあるアナログライフで行われる企画展はどれも気になるものばかりで、名古屋人としてこの空間は貴重です。
気になる作家さんの企画展があると遠くまで出向いていましたが、私自身が使ってみたいと思える作家さんとオーナーの岩越さんが紹介してくださる作家さんとが重なって、最近では遠くまで行かなくてすむようになりました。
教室のテーブルにも、この空間で巡り合った器やものが少しずつ集まっています。
1階の月日荘に飾られていたうつわたち
飾られている作品が少しづつ変化していますが、扱われている作家さんは同じなので、懐かしい作品に会うこともあります。
茶道で使われる「お茶入れ」ですが、やはり現代作家の「白磁のもの」に惹かれます。
飾られているだけで場の空気をも高貴なものにしてしまう茶器です。
美しい器には場の雰囲気を凛とさせる強いオーラがあります。
そんな器に会うと使うことを躊躇してしまうこともあって、飾って眺めていたいと思わせる器もあります。
本来は茶道具は真田紐(さなだひも)が結ばれた桐の箱にしまわれて、めったに使われることもなく、しまいこまれてしまいますが、やはり使われてこその器です。
徳利(とっくり)ですが花器としても使えそう
今の季節だったら、こんな徳利にすき焼きの割り下を入れてテーブルに出すのもおしゃれですね。
濃い色のものを陶器(土もの)に入れる時は注意しないと、器から色がしみだしてしまうものもあります。
この写真のために一瞬見ただけなのではっきりしたことが言えませんが、貫入もなく、濃い色のものも大丈夫のようにみえます。
縁あって我が家に来た器たちやものをできるだけ「出番」を多く増やしてあげたい。
白い壁に映っていたモビールの影もアート作品のよう
この4点の作品も白磁の色の柔らかさと持ち手に金工が施されて、美しい器たちです。
茶托が渋い銀色でシンプルな白磁の白が美しいとりあわせです。
猿山さんのデザインで作られた急須と湯呑のセットですが、私自身も同じデザインの急須を使っています。
私が使用しているのはデザインは同じですが黒のマットなもの
光っていないマットな黒の色とやわらかい洗練されたデザインが気に入って東京・二子玉川にあるタイム&スタイルで購入しました。
昔からある急須の形ではありませんが、やはり現代のインテリアに調和するものを猿山さんの感性でデザインされています。
急須のようなポットのような「線が美しい」デザインが猿山さんらしいデザインです。
モダンすぎる直角のものはあまり好きではなく、やわらかい線のものに惹かれます。
お茶道具も木工作家・井藤さんのブルーのシェーカーボックスに入っていて、現代の空間に調和した美しいお茶箱
こんな小さなお茶箱をスーツケースに忍ばせて、海外のお茶のひと時をお抹茶で過ごす。
贅沢な時間です。
金工作家・竹俣さんのフランス様式のカトラリーを購入したくて訪ねましたが、ワインボトルのための受け皿も探していました。
本来受け皿は「銀製」のものを使うことがほとんどですが、渋い銀色に魅せられて購入することに。
竹俣さんの作品 「輪花型菓子皿」ですが、11月のファミリーディナーのテーブルには、
赤ワインのボトルのための「受け皿」として使いました。
渋い銀色と花びらのような形も美しい。
次回はどんな使い方が似合うのか、探すのも美しい器を使う楽しみです。
DATA アナログライフ
名古屋市瑞穂区松月町4−9−2 2F
tel l:090−9948−7163
open:12:00−20:00
お休み:日曜日・月曜日・火曜日
2012年11月12日(月)−11月24日(土)
kenehen
竹俣勇壱
猿山修
今回の企画展は金工作家のkanehen(宮島司緒里さん)と金工作家・竹俣勇壱さん、グラフィックやプロダクトデザインをされている猿山修さんの3人
金属という素材が身近に感じられる作品が並んでいました。
どれもテーブルまわりを美しく見せてくれるものばかりです。
初日は「レストランvive」のセミナーと重なってしまいましたが、セミナーを終えて、なんとか3時近くに訪ねることができました。
猿山さんにも竹俣さんにもお会いすることができました。
金沢に行くと必ず寄る若者にも人気がある新竪町(しんたてまち)にあるkiku
kikuは金工作家・竹俣さんの彫金アクセサリーと器のショップです。現在は金沢の観光名所として有名な「東茶屋街」にも一件[sayuu]がオープンしています。この空間はぜひ訪ねたいと思いながら中々実現できなくて、名古屋での企画展は嬉しかったですね。
又このブログで「左右・sayuuの空間」も紹介できたらと思っています。
彼の作品が美しい写真になっています。
毎日目にするテーブルまわりのものほど、美しいものを使いたい。
月日荘の2階にあるアナログライフで行われる企画展はどれも気になるものばかりで、名古屋人としてこの空間は貴重です。
気になる作家さんの企画展があると遠くまで出向いていましたが、私自身が使ってみたいと思える作家さんとオーナーの岩越さんが紹介してくださる作家さんとが重なって、最近では遠くまで行かなくてすむようになりました。
教室のテーブルにも、この空間で巡り合った器やものが少しずつ集まっています。
1階の月日荘に飾られていたうつわたち
飾られている作品が少しづつ変化していますが、扱われている作家さんは同じなので、懐かしい作品に会うこともあります。
茶道で使われる「お茶入れ」ですが、やはり現代作家の「白磁のもの」に惹かれます。
飾られているだけで場の空気をも高貴なものにしてしまう茶器です。
美しい器には場の雰囲気を凛とさせる強いオーラがあります。
そんな器に会うと使うことを躊躇してしまうこともあって、飾って眺めていたいと思わせる器もあります。
本来は茶道具は真田紐(さなだひも)が結ばれた桐の箱にしまわれて、めったに使われることもなく、しまいこまれてしまいますが、やはり使われてこその器です。
徳利(とっくり)ですが花器としても使えそう
今の季節だったら、こんな徳利にすき焼きの割り下を入れてテーブルに出すのもおしゃれですね。
濃い色のものを陶器(土もの)に入れる時は注意しないと、器から色がしみだしてしまうものもあります。
この写真のために一瞬見ただけなのではっきりしたことが言えませんが、貫入もなく、濃い色のものも大丈夫のようにみえます。
縁あって我が家に来た器たちやものをできるだけ「出番」を多く増やしてあげたい。
白い壁に映っていたモビールの影もアート作品のよう
この4点の作品も白磁の色の柔らかさと持ち手に金工が施されて、美しい器たちです。
茶托が渋い銀色でシンプルな白磁の白が美しいとりあわせです。
猿山さんのデザインで作られた急須と湯呑のセットですが、私自身も同じデザインの急須を使っています。
私が使用しているのはデザインは同じですが黒のマットなもの
光っていないマットな黒の色とやわらかい洗練されたデザインが気に入って東京・二子玉川にあるタイム&スタイルで購入しました。
昔からある急須の形ではありませんが、やはり現代のインテリアに調和するものを猿山さんの感性でデザインされています。
急須のようなポットのような「線が美しい」デザインが猿山さんらしいデザインです。
モダンすぎる直角のものはあまり好きではなく、やわらかい線のものに惹かれます。
お茶道具も木工作家・井藤さんのブルーのシェーカーボックスに入っていて、現代の空間に調和した美しいお茶箱
こんな小さなお茶箱をスーツケースに忍ばせて、海外のお茶のひと時をお抹茶で過ごす。
贅沢な時間です。
金工作家・竹俣さんのフランス様式のカトラリーを購入したくて訪ねましたが、ワインボトルのための受け皿も探していました。
本来受け皿は「銀製」のものを使うことがほとんどですが、渋い銀色に魅せられて購入することに。
竹俣さんの作品 「輪花型菓子皿」ですが、11月のファミリーディナーのテーブルには、
赤ワインのボトルのための「受け皿」として使いました。
渋い銀色と花びらのような形も美しい。
次回はどんな使い方が似合うのか、探すのも美しい器を使う楽しみです。
DATA アナログライフ
名古屋市瑞穂区松月町4−9−2 2F
tel l:090−9948−7163
open:12:00−20:00
お休み:日曜日・月曜日・火曜日