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JUGEMテーマ:旅行巴川と楓・かえで
名古屋から高速で1時間ほどドライブすると「里山の風景」が広がってきて、
都会の喧騒がなくなっていきます。
鳥の鳴く声と川の流れの音が心にしみわたります。
参洲楼で昼食を
「足助・あすけを訪ねることがあると寄る洋食屋さん
地元の食材を」使った洋食がいただけます。
大型連休は高速道路には近づかないようにしています。
以前、朝早く出て大丈夫かと思って出かけましたが、40キロの渋滞になってしまって、最悪な事態になって懲りました。
それからはお休みの前か後に出かけるようになりました。
3連休も終わり、4月の30日の月末だったことと午前中は雨だったせいか、ほとんど観光客がいなくて静かでした。
香嵐渓・こうらんけい
秋の紅葉の季節にはこの楓がすべて紅葉します。
川にそって紅葉する姿は本当に美しく、紅葉の色も川の近くのせいか自慢できる紅葉の色です
紅葉の季節には多くの観光客が訪れます。
私自身は紅葉の時期よりこの静かな「新緑の季節」が好きです。
田んぼに水が張られ、カエルの鳴き声(カエルの鳴き声が好き?)と美しい鳥の鳴き声を聴きながら、歩いていると全身が新緑に染まって、こんな時間が贅沢な時間に思えます。
香嵐渓にあるこの「赤い橋」から見る紅葉も見事です。
今は楓の新緑とところどころに「薄紫の山藤」の花が咲いていて、薄い草色の中に浮かぶ「赤い橋」も美しく調和しています。
曹洞宗
禅寺 香積寺・こうじゃくじ
豪族 足助氏の居館跡に創建された禅寺
「手水鉢」に菊の花と楓の葉が。
こんなさりげない迎え花に心が和みますね。
座禅会もおこなわれているようです
実は一度も座禅を組んだことはないので一度体験したいと思っています。
この椅子のような「丸いクッション」が用意されているのなら、正座が苦手な私にも座れるかもしれません。
毎日がめまぐるしく終わってしまう日本人にとって、雑念を捨てて、静かに「自分の声」に耳を傾ける時間が必要かもしれません。
ときにはテレビを消して、周りの音に耳を傾けるだけでも落ち着きます。
老いてこそ人生
ていねいに生きる
ゆっくり生きる
やわらかく生きる
仏さまにまかせて
自分だけの力ではどうすることもできないことがあります。
そんなとき最前を尽くして、結果を待つしかありません。
でも後悔のないように考えつく限りのことをした後は、もう「人間の力」ではどうすることもできないので「大きな力」におまかせするしかないように思います。
流れに逆らわないで「やわらかく生きて」いけたらいいですね。
お会いした住職さまと奥さまの「やわらかい笑顔」が印象的でした。
若葉色に染まりながら階段を下りました
「三州足助屋敷・さんしゅうあすけやしき」へ
娘たちが幼いころ時々ですが、このお屋敷に遊びに来ていました。
次回は久しぶりに訪ねてみようと思います。
DATA 香積寺
愛知県豊田市足助町飯盛39
TEL:0565−62−0267