花菖蒲  小さなどら焼きと冷抹茶+市松模様の日本手ぬぐい

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              鶴舞公園の花菖蒲池の花菖蒲


まだ全部開花していなかったので花が少なくて残念でした


名古屋にある公園の中でも「鶴舞公園・つるまこうえん」は比較的よく訪ねる公園です。
明治42年に開設された名古屋ではもっとも古い都市公園で「名古屋市公会堂」や「奏楽堂」「噴水塔」などが公園にあります。


季節によって桜・新緑・薔薇・花菖蒲・あじさい・ほたる・紅葉と、手入れが行き届いている公園を歩いていると気持ちが和らいでいくのを感じます。
人で混みあう「休日」や「桜の季節」は避けますが、自然に会いたくなると気軽に公園を訪ねます。


栄や名古屋駅の、人混みの中での買い物は疲れてしまうので、帰り道はできるだけ木々の緑や草の匂いがする道路を選んで帰ります。






咲きだしたばかりの花菖蒲
たくさん咲いている花の姿より、こんな風に1本の花に惹きつけられます





公園の一角にある小さな川に咲いていました
この川には以前「蛍」が飛び交っていました。今でも蛍は飛んでいるのでしょうか?





花の芯の周りは濃い黄色になっていて、1本の花の姿にも美しいカラーコーディネートがされています。


花菖蒲はアヤメ科  しょうぶ湯に入れる菖蒲はサトイモ科です。
すっと伸びた1本の葉だけでも美しく、モダンな日本の美を感じます。
暑くなるこれからの季節にはすっと伸びた「線]の葉だけを飾るのも美しいですね。


我が家の庭の紫陽花もやっと咲き始めました。
植物たちにとって「恵みの雨」のシーズンになりました。


うっとおしく感じる雨降りですが、この雨が夏の厳しさにも耐えていかなければならない
「植物たちの命」を支えていることを思うと「貴重な雨」です。



雨の後に訪れる一瞬の晴れ間に、雨によって清められた空気を思いっきり「深呼吸」してみるのもいいものです。
高速道路に揺られて遠くにでかけるのも楽しいのですが、時には家のすぐ近くにある「公園」に出かけてみてください。
わずかな時間ですが晴れやかな気持ちになれます。








5月の暑い日が続いた教室のおもてなしに、小さな丸い「どら焼き」「冷抹茶」を用意しました。
「茶筅・ちゃせん」で細かく泡を立ててお出ししましたが、お持ちするまでに消えてしまったのが残念でした。
冷抹茶の作り方は以前このブログに紹介したことがあります。
とても簡単です。







左は竹で作られている「茶筅・ちゃせん」と右側に並んでいるのは「茶入れ・ちゃいれ」
漆に季節の「蒔絵・まきえ]が施されているので、絵柄で季節感を表すことができます。


お茶道具に使われる茶筅は、お抹茶を「点てる・たてる」ために使用する茶道具のひとつですが、泡だて器の一種です。
茶筅のかわりにペットボトルやシェーカーでの作り方もありますが、茶筅のほうが簡単に点てられます。
1本あると便利です。







初夏を感じる季節になると、目に涼やかな「ガラスの食器」を使うことが増えます。
ステムのあるガラス器に「スズランの葉」を敷いて「手作りのどら焼き」を。
長女が大きなものより、小さなもののほうが食べやすいからと、小さく焼いてくれました。
手織りのランチョンマットの「濃いねずみ色」「群青色のおしぼりの色」にも日本の色を感じます。



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