東京 Archivand+霧 のヴェネツィア フィレンツェのアートな白い傘 

JUGEMテーマ:アート・デザイン
JUGEMテーマ:インテリア雑貨

 
あまり時間がなくて、あわただしい東京でしたが、
初めて訪ねた お店です。




Archivando   アルチヴァンド 
Archivandoは、スペイン語で ‘だらだら坂’

たしか坂の途中にありました。


2013年11月にオープンした生活道具のお店
オーナーの神谷さんは店舗設計のデザイナーで吉祥寺にあるRoundaboutOUTBOUNDを展開する小林和人
さんと出会い、 Archivando全体の監修や商品セレクトを依頼しました。

麻布十番にあるさる山 を営む猿山修さんの
猿山デザインのプロダクト等も扱っています。




「ラ・メゾン・デ・レギューム」の奥の部屋にある飾り棚にも、
さる山さんがデザインして、陶芸家・岡田直人さんが作った「ワイングラス」などが飾られています。
ブルー&ホワイトの柄物も時々使いますが、基本は白と黒の器がほとんどです。
白の釉薬が美しいものばかりを集めて飾っています。




なぜかぞくぞくするほどいい空間だなって思うと
ほとんどがグレーの壁だったりします・・・・・
神山町にはときどき訪ねるカレー屋さんもあって、
オープンする前から気になっていました。




写真がぶれてしまってごめんなさい

日本の古い建具や棚など、スタイリッシュな中に配置された家具が
静けさと落ち着きを作っていました。
扱っているものは日本のものがほとんどですが、
海外の上質でセンスのいいデザインのものも何点か扱っています。




   シェーカーボックス  木工作家 井藤昌志作



この鉄のフライパンも使いやすそう
キッチンに並ぶ道具も美しいと思えるものを使いたい
「南部鉄」の黒々とした色が好きで、手つきのフライパンや鍋など何点か使っています。
使った後、火にかけて水気さえ飛ばしておけば、
「鉄のもの」は何年使ってもびくともしない「美しい道具」です





使ってみたい上質な文房具なども並んでいました




イタリアのフィレンチェに本店がある
PERONIのコインケース
ぺローニ・フィレンシェ

丸いフォルムが美しい
手にすんなりと収まるコインケースです



長女から妹へのフィレンツェのお土産は
本店で購入したフィレンツェの「紋章」が押されたこの「PERONIのコインケース」でした。

気に入ったものを長く大切に使いながら、
時には修理しながら、持ち続けるヨーロッパの暮らし方が
少しづつ日本でも見直されてきました。




この写真は長女夫婦が2014年の1月
お正月休暇でイタリア旅行したときのフィレンツェの街の様子
真っ白い傘がアートですね
どうして傘が並んでいるのかは娘たちもわからなくて、
写真に収めてきました。
(クリスマスディスプレイでしょうか?)




この写真は霧のヴェネチア






どこを写真に撮っても美しい絵になる「宝石」のような街です





文房具も気に入ったものを持ちたいですね
普段何気なく使っているペンや手帳
文房具のデザインにその人の好みが表れるように思います。




 パリで購入した[Lacroix/ラクロワ]の手帳に専用のペンを。
手帳に使われている矢羽根のような紐のデザインも気に入ってます。
このお店で見つけたボールペンとペン専用のクリップを購入
重宝しています。
こんなちょっとしたものですが、
文房具が充実しているとなんだか気持ちまで豊かになりますね。


data:Archivand
    東京都渋谷区神山町41-5 B1F
tel. 03-5738-7253
fax. 03-5738-7254

平日:pm1:00〜pm10:00
土日祝:pm0:00〜pm9:00
定休:水曜

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